这个是我翻墙去转载的D站的,刚刚在m系也发了,所以只设置了2个金币,没有隐藏部分,大家喜欢的话就象征性的购买下当做我的辛苦费了,都是日文,不懂的可以机翻,喜欢的也可以自己翻译哦。 本文来自 http://huangsewenxue.com/ 掃除係1 ~バレー部~ その学校は近年まで女子校だったため、一クラスに男子は数人ずつしかいなかった。 常に数人グループで行動する女子相手に、男子はつい萎縮してしまうため、 女子たちのなかでは「男子は情けない存在」という共通認識が芽生えてしまい、 その認識はすぐに「自分のクラスの男子は自分たちのおもちゃ」に変化した。 *** 「あんた、今日から掃除係ね。」 僕の学園生活を大きく変化させることになったその言葉は、 ある日、クラスメイトのほんの気まぐれで言い放たれた。 暗くなった校舎の中をとぼとぼと歩き、僕はきっかけとなった言葉を思い出していた。 先ほどまで聞こえていた部活動に励む女子の喧騒は消え去り、 静かな学校内で僕は運動部の部室を目指し、重い足取りで歩いた。 バレー部の部室にたどり着いたので、預かっていた鍵を使う。 ドアを開けると同時に、何人もの汗が混ざった匂いがして思わず顔をしかめる。 充満した酸っぱい匂いに気持ち悪くなり、しばらくその場から動けないが、 この場から早く離れるためにも、吐き気を我慢しながら行動する。 気を抜けば倒れてしまいそうな、澱んだ空気の中で僕はゴミ箱に近づいた。 ゴミ箱には「もえる」「もえない」のシールが貼られている。 しかし、僕が用があるのは、その隣に置かれた?マークのシールが貼られているゴミ箱だ。 この?マークのゴミの処理、それが僕が命じられた「掃除係」の仕事だった。 ?マークのゴミ箱には、彼女たちの汚れが含まれたゴミだけを入れることになっている。 僕はそれを道具を使わずに処理する。 つまり掃除係とは、女生徒たちの汚れ責めを受け止める生贄なのだ。 中身を確認して、再び顔をしかめてしまう。 ゴミ箱の中には、大量の丸まったティッシュが無造作に放り込まれていた。 部室は初等部と中等部と高等部が共用で使用している。 そのため、僕は同級生だけでなく、先輩や後輩の汚物まで処理させられる。 僕はティッシュを取り出すと一つ一つ広げた。 どれもたっぷりと鼻水が染みこんでいて、見るだけで嫌になる。 何度かためらってから、僕は覚悟を決めてその一つを手に取った。 そして、ティッシュの特に鼻水が染み込んでいた場所を口で咥え、 一気に搾り取るかのように吸い込んだ。 (嫌だ…!嫌だ…!嫌だ…!!) ティッシュから僕の口の中に鼻水が移動する。 自分のでも汚くて嫌なのに、他人の鼻水なんかが口の中に溢れ嫌悪感は最高潮になる。 しかも、まだ意を決して飲み込むことすら許されない。 「掃除係」のルールの一つとして、掃除する物の汚れは、 すべて僕の口の中に入れて綺麗にしなければならない。 また、汚れの持ち主のことをしっかりと思い浮かべながら、 何度も汚れを味わってからというおぞましいルールがあった。 ティッシュに含まれた鼻水を全て吸い取ってから、僕はティッシュの中を見る。 そこにはかわいらしい文字で「かおり」と書かれていた。 たしか、この子は初等部の後輩の子だ。 髪の毛を後ろに束ねた、少し大人しく気弱そうでかわいい女の子だ。 普段から男子をおもちゃにするなんて絶対にしない優しい子だった。 だが、そんな男子を責めることをしないような優しい女の子の鼻水は、 僕の口の中をたっぷりと蹂躙し続けていた。 僕は、なんとか口の中の汚物を小さくしようと何度も咀嚼した。 一噛みするたびに、ネバネバとした不快な舌触りを味わう。 あまりにも粘着性が高いため、鼻水は何度噛んでも千切れてくれない。 まるで気持ちの悪いガムを噛み続けているようだった。 どんなにもかわいくて礼儀正しい女の子のものでも、汚いものは汚い。 むしろ、普段あれだけ良い子であっても、今この瞬間は汚物で僕を苦しめる存在になっていることが悲しくなる。 もちろん彼女に僕を責めようなんて意識はない。 初等部の子は「掃除係」のことなんて何も聞かされてはいない。 だから、彼女はただルールを守ってゴミを分別しているだけなのだ。 その後のゴミがこのように、先輩の男子の口の中で処理されることなんて当然知らない。 何度も彼女のことを思考して、口の中の鼻水から意識をそらしながら咀嚼を続ける。 そのかいあって、口の中にあったナメクジのような鼻水の塊は、千切れて小さくなってきた。 小さくなった鼻水の塊を僕は少しずつ飲み込み始める。 喉につまらないように注意しながら、優しい後輩の顔を浮かべながら、 僕は悲しさのあまり涙を流していた。 最後に残った鼻水を飲み干し、口の中についた小さな鼻毛を一気に飲み込んで、 ようやく香織ちゃんの汚物の処理が終わった。 同じように、後輩と同級生と先輩が捨てた鼻水まみれのティッシュをなんとか処理していく。 すべてのティッシュを処理し終えたと思ったそのとき、ゴミ箱の奥底にビニール袋を見つけた。 嫌な予感がするが、放置するわけにもいかないので、僕はビニール袋を恐る恐る開けてみた。 次の瞬間、ツーンとしたような刺激臭が僕を襲った。 「ゲホッ…ゲホッ……オエッ!!」 思わずせき込んでしまう。 しかし、この匂いは初めて嗅いだわけではない。 徐々に冷静になっていく頭が答えを出し、僕は思わずつぶやいていた。 「今日はこれもあるんだ…」 鼻水ティッシュの処理はたしかに辛い。 でも、それだけで終わる普段のゴミ箱はまだましなほうだった。 部室には、部活に必要な道具以外に様々な私物が置いてある。 彼女たちにとって、部室は心が落ち着く第二の私室のようなプライベートな空間なのだろう。 そんな場所だからか、個人ロッカーにはエッチな本や自分でエッチをするための道具も入っている。 前に先輩に「女の子は部活で火照った体を落ち着けるためにもオナニーが必要なのよ。」 と楽しそうに言われたことがある。 オナニーという言葉すら知らなかった僕に、懇切丁寧に教えてくれた先輩は、最後にとんでもないルールを追加した。 「女子がオナニーをして汚した衣類は、掃除係が匂いをよく嗅いでから汚れを舐め落とすこと。」 その先輩はオナニーが好きで、日に何回も衣類を汚してしまうため、その処理に困っていたらしい。 そんなときに中等部で「掃除係」なんてものができたから、それを利用することにしたのだろう。 同級生の女子が笑いをこらえながら「先輩が部活の後にオナニーする回数が増えたんだよ。」 と聞きたくもないことを教えてくれた。 僕はビニール袋から汚れたショーツを取り出した。 ビニール袋には「真琴(まこと)」と書いてあった。 「ああ…やっぱり先輩が…」 真琴先輩はセミロングの髪がよく似合うスタイルのいい先輩だ。 後輩たちの面倒見もよくてよく笑い、笑顔がとても素敵な先輩だった。 何を隠そう「掃除係」になる前は僕も先輩に憧れていた。 しかし、「掃除係」になって知ったが、先輩には一つだけとんでもない悪癖があった。 それは、先輩は自分の臭い匂いを誰かに嗅がせることが何よりも興奮するという、 異常な考えを持っていることだった。 まだ手にとっただけなのに激しい刺激臭のするショーツを見る。 ショーツは外側から見ても、黄ばんだシミがはっきりと浮かび上がっていた。 ここ数日先輩のオナニーショーツを処理しなかったから安心していた。 しかし、先輩は我慢して我慢してショーツをできる限り汚していただけだったんだ。 本当はもっと我慢して汚すつもりだったのかもしれない。 先輩の真意はわからないけど、とにかくわかることは、 今日先輩は数日分の汚れと性欲を爆発させてオナニーに耽ったんだ。 とにかくこれを処理しなくては… 僕は必死に先輩の顔や声を思い浮かべる。このあたりはティッシュと同じルールだ。 汚れを処理するときは、その持ち主のことを思い浮かべ誠心誠意処理しないといけない。 香織ちゃんのときと同じで普段の優しい姿を思い浮かべよう。 そうすれば少しは気持ちが楽になる。 気持ちを整えてから僕は先輩のショーツのクロッチの部分に鼻を近づけた。 「臭い!!!!」 頭に思い浮かべていた優しい先輩なんて一瞬で消え去った。 僕の前にあるのは、強烈な汗の匂いとチーズのような匂いで鼻が痛くなる。 思わずショーツを遠ざけるが、鼻の中にはいつまでも独特の臭さがこびりつき離れない。 しかもたちの悪いことに、後から徐々にかすかなオシッコの匂いまで混ざってきた。 あまりの臭気に、思わずショーツの中を見てしまったが見なければよかった。 ショーツのクロッチの部分は無残なものだった。 白くカピカピとした粉のようなものがこびりつき、今でも湿ってほんのりと温かい。 べったりと広範囲にくっついている白い汚れは、よく見ると縮れた毛が挟まっている。 僕は知っている。というより先輩が楽しそうに教えてくれた。 これらは全部先輩の汚れであり、生きている限りまともな人間なら一生口になんて含まない汚いものなんだ。 臭いのせいか意識が朦朧として考えてばかりで手が動かない。 なんとか体に鞭を入れ、僕は再び汚れの源泉に鼻をくっつけた。 臭い。あまりの臭さに感情とは無関係に涙が止まらない。 強い匂いを嗅ぎ続けたせいかだんだんと鼻が麻痺してくる。 しかし、それを許さないというかのように、時折オシッコの匂いが後から襲い掛かる。 新たな匂いが発生したことで、僕の鼻は再び機能を取り戻してしまう。 こうして僕は延々と、先輩のオナニーの汚れの匂いとオシッコの匂いに、代わる代わる鼻を犯され続けた。 「…もう大丈夫だよね。」 ようやく匂いがなくなった先輩のショーツを僕は鼻から遠ざけた。 匂いがなくなったのか、僕の鼻が完全に麻痺したのかはわからない。 だけどとにかく匂いが無くなるまで嗅ぎ続けるという段階は終了した。 だけど、まだこれで終わりじゃない。 僕はこれからこんなに苦しめ続けた匂いの源を、口の中に溶かさないといけないんだ。 どうしてこんなことになってしまったのだろう。 僕はまた泣きそうになってしまった。 きっとこの光景を先輩が見ていたら、優しく話を聞いて慰めてくれるんだろう。 いっそのこと嫌な先輩だったら、僕も憎み続けて気持ちが楽になったのかもしれない。 それが悲しい。先輩は僕のことを匂いと汚れで責めるとき以外は、本当に優しい先輩なんだ。 そんな優しい先輩の唯一の厳しい塊をもう一度見つめる。 一目見ただけでも、それがとてつもなく汚く、間違っても口に入れるなんてしてはいけないものだとわかる。 僕は目を閉じて舌先を伸ばした。 震えながら少しずつ舌を近づけていき、ついに舌はそれに付着した。 途端に舌先に苦味が走る。 思わず動かした舌が、先輩の汚物の塊を舐めとる。 その結果、舌が削った汚れの塊が僕の口の中に入ってきた。 渇いた汚れの塊が僕の唾液で溶け始める。 まるで口の中の汚れが水分で生き返って蹂躙しているかのようだった。 必死に口を閉じてなんとか吐き出さないようにする。 それ以外のことは考えられなかった。 たった一口をなんとか飲み込んだ僕は覚悟を決めた。 一度息を止めてから、僕は先輩のショーツにむしゃぶりついた。 できるだけ息をしないで、嫌悪感が現れる前に、全ての汚れをこそぎ落とす。 ざらざらした部分から粉が剥がれ落ちる。 ぶつぶつした部分から塊が零れ落ちる。 そうした表面上の汚れが全て口の中に入ったことを確認してから、 再び目を閉じて、先輩のことを思い浮かべる。 『君はここでは数少ない男の子なんだから、いじめられたらすぐに言うんだよ?』 僕たち男子を馬鹿にしないで慰めてくれる先輩。 『私は君たちの良い所をいっぱい知ってるよ。』 落ち込んだらいつも優しくしてくれた先輩。 そうだ。人間一つぐらい欠点がある。 普段これだけお世話になってる先輩の欠点ぐらい僕が飲み込もう。 頭の中の先輩に勇気をもらい、口の中の塊をゆっくりと噛み砕いた。 「あ…ぐぅぅぅぅ……!!!???」 先ほどとは比べ物にならないえぐみが襲い掛かった。 口内では先輩の汚物が爆発し、内側から蹂躙される。 (先輩…先輩…助けて…) 嘔吐寸前まで追い込まれ、思わず頭の中の先輩にすがってしまう。 『ふふ…私の汚れ美味しかった?』 しかし、思い出してしまうのは「掃除係」をした翌日の僕を楽しそうに観察する嫌な先輩だった。 『今回は、なんと!五日分の汚れを溜め込んだパンツだったんだよ?』 そういえば、前回は五日も履き続けた汚いパンツだったな… 今回は何日分なんだろう… 『君みたいな、かわいい子に全部食べさせると思うと、私もつい興奮しちゃって…』 そう言いながら僕の目の前でパンツをいじる先輩を思い出す。 『ほ~ら、わがまま言わないの。ちゃんと私の汚い部分飲み込んで。』 記憶の中の先輩の言葉に反応して、つい口の中の物を飲み込んでしまう。 咳き込み、嘔吐感を押さえつけ、息苦しさが限界に達する。 その場に崩れて意識が朦朧としながら、それでも先輩の姿が僕の脳裏に浮かんでいた。 『次は、ウンチとかも食べてもらおうかな?』 掃除係2 ~水泳部~ バレー部の掃除がようやく終わり、僕は次に水泳部の部室へ向かう。 バレー部同様に預かっていた鍵で部室に入る。 水中で行動しているためか、シャワーで全て流したからか、 他の部室と違い、凝縮された汗の匂いは広がっていなかった。 それでも僕は、水泳部の掃除が最も憂鬱だった。 水泳部は更衣室の他に専用のシャワールームがあるため、他の部室よりも広い。 つまり、そのぶん掃除する範囲も広がり、僕の負担が増えるということだ。 まずは、シャワールームに足を踏み入れる。 床は乾ききっていないシャワーの水が残っているが、一見すると綺麗に見える。 しかし、よく目を凝らしてみると、そこら中に毛が散らばっている。 最初にシャワールームに入ったときは、この目立たない毛を見落とし掃除をしなかったが、 水泳部に所蔵する女生徒たちは、それを口実に僕に掃除をさぼった罰を与えた。 彼女たちは、自分の水着の股地に染み込んだプールの水に吸い付き飲むように命じてきたのだ。 あのときは、自分のお腹が破裂しそうになった。全部員分の股地の水なんてもう二度と飲みたくない。 僕は、シャワールームの中に落ちている髪の毛を隅から隅まで拾った。 落ちているのは少量ずつとはいえ、部員も多く、広いシャワールームなので、 一つにまとめると、手のひらを埋め尽くすほどの量となる。 いつものルール通りにこれらのゴミを処分しなくてはいけないが、 シャワールームに限っては、匂いが落ちてるため彼女たちも無駄だと思ったのか、 匂いをたっぷり嗅ぐというルールが免除されている。 僕は思い切って手のひらを口にかざした。 そのまま何度も口を動かすが、髪の毛なんて簡単に噛み千切れない。 そのため、この咀嚼行為はただの儀式にすぎない。 彼女たちの体の一部を文字通り、しっかりと噛みしめているというだけだ。 何度か咀嚼をして口の中が唾液で満たされてきてから、僕は勢いよく口の中の物を飲み込んだ。 サラサラで健康的な女子生徒たちの髪の毛は、すんなりと僕の胃に落ちていった。 気分が悪くなるが、実際に体の調子が悪いわけではないので、すぐに次の行動に移る。 このシャワールームは、排水溝が一つしかなく、流した水やゴミは全てそこに集まる。 僕は今その排水溝の前にしゃがみ、蓋を外していた。 蓋には網の様なものが取り付けられていて、その中は恐ろしい光景となっていた。 中は、大量の女の子たちの毛で埋め尽くされている。 しかも、先ほど処理したサラサラの毛だけでなく、縮れた毛がところどころ見えた。 そう、ここには髪の毛だけではなく、彼女たちの陰毛が集まっているのだ。 それだけでも嫌気がさすのに、それらの体毛は粘り気のある液体に絡まっている。 これは、ここを利用した水泳部女子たちが、シャワーを浴びながら吐いた唾や痰だろう。 少し前は、シャワーを使いながら唾を吐いてはいけないというルールがあった。 そうしなければ、溜まった粘液が原因で排水溝が詰まってしまうためだ。 しかし、ルールを守らず排水溝が度々詰まってしまうため、学校は対処法としてこの網を取り付けた。 この網の中身を捨てるのは当番制だったが、見るもおぞましい中身を嫌がり、 一時期は彼女たちも唾を吐くことを自重していた。 だが、今ではこれだ。 女生徒たちは、自分が処理しなくて済むとわかった途端に、唾を吐くことを再開した。 いや、それどころか、僕がその汚い存在を飲み込むと知ったため、前にも増して唾の量が増えた。 陰毛もそうだ。 あの見た目だけはとびきりかわいい悪魔たちは、僕を苦しめるためだけに、 抜けた陰毛をできるだけ水着の中に入れておき、シャワーのときに排水溝に捨てている。 中には、日常で抜けた全ての陰毛を保管しておき、ここにまとめて捨てている子さえいる。 そんな彼女たちの余計な努力の結晶こそが、今僕の目の前にある醜悪な物体なのだ。 僕は網の中身を自分の手のひらに移動させた。 粘り気があるため、網を逆さにしてもなかなか落ちてこない。 まるで意思を持っているかのように、よっくりと僕の手のひらににじり寄ってきた。 手のひらに感じるあまりの気持ち悪い感触に鳥肌が立つ。 先ほどの髪の毛とは比べ物にならないほどの量で、ずっしりと重いそれは、手のひらから零れ落ちそうだった。 痰の黄色と茶色と白、体毛の黒が混ざった見た目は、まるで毒をもった虫のような気色の悪さだ。 「こんなもの…食べたくないよ…」 女の子が何十人も集まって、僕一人のために用意した物。 それが、手料理だというのなら、どんなに不味くても喜んで受け入れただろう。 でも現実は、汚い汚いねばねばした痰の塊と下半身の毛のトッピング… 美少女のものだろうと関係ない。汚いというのが常識の存在同士を固めた物だ。 目を瞑る。 鼻をつまむ。 見た目も匂いも、できる限りの情報を遮断してからそれを口に頬張った。 水泳部の汚物は持ち主がわからないため、脳裏に彼女たちを思い描く必要はない。 だからあとは無心でできる限り迅速にこれを飲み込むだけだ。 顎を動かす。 ブヨブヨした気色の悪い弾力が返ってくる。とても噛み切れる自信がない。 味はほとんどしないが、口の中から鼻に向かって唾独特の匂いが広がる。 ここで僕は無心でいたことが失敗だと悟った。 この匂いのせいで思い出してしまった。 過去に水泳部の女子に囲まれて、押し倒され、集団で唾を吐かれたことを。 水泳部は百人以上の部員が所属する巨大な組織だ。 しかし、バレー部のように心優しい後輩も、甘やかしてくれる先輩もいない。 全員が僕をいかにして責め立てるかを考えている変態集団だ。 『せ~んぱい?ミカの唾た~っぷり味わってください?』 『うわぁ、唾液で顔がビショビショに汚れちゃってる。私ならもう生きていけないわ~。』 『逃げちゃだ~め。もうちょっとで顔が唾で埋もれるからがんばろうね。』 後輩も同級生も先輩も好き勝手言いながら、それでも僕に唾を吐きかけることだけはやめない。 鼻の穴に唾が入る。ツンとした腐臭のようなものを感じる。 口の中に誰かの唾が直接入った。ドロドロした気持ち悪い存在が口を這い回る。 何よりも、誰もが僕を物のように見ている屈辱感を感じる。 「がぼっ、ぐっ…!」 過去の責め苦が頭の中でリフレインされてしまう。 そのせいで、口の中にあった巨大な体毛つきの粘液を一気に飲み込みかけた。 当然、女子の陰毛が生えた痰は簡単には飲み込めずに喉に詰まる。 『ほら~見て見て~。水着の中いっぱいに下のお毛毛がしまってあるんだよ~。』 『先輩えげつないですよ~。でもこいつよりはましかな?』 『え~なんで~?ちゃんと残さず食べてもらうために抜けたマン毛を瓶に入れてるだけだよ?』 『あ、その瓶貸して~。私さっき香織(かおり)のマン毛拾ってきたから一緒に食べさせよう。』 今度は、無理やり下半身の毛を食べさせられた光景を思い出す。 人間の汚い場所の筆頭のような場所に生えていた毛を、 それも水泳部すら関係のない、何も知らない幼い少女の毛までも食べさせられた。 舌でなんとか汚物の塊を動かす。 そのたびに、舌にも喉にもジョリジョリと、ときにチクチクとした感触が襲う。 先輩の太い陰毛、後輩のまだ生えそろってない産毛のような陰毛。 様々な汚い毛が協力して、僕の口内を我が物顔で跋扈する。 『ねえ、掃除係くん?私最近マンコ洗ってないんだ。シラミとか沸いてるかもね。』 『先輩、吐き出しちゃだめですよ~。私たちが一生懸命用意したんですよ?』 『あははは、なんかタワシ食べてるみたい。あんたの剛毛だからタワシよりきついかもね。』 固くて太いせいで、たった一本でも喉にイガイガした感触を残す陰毛をなんとか飲み込む。 それがせき止めていたのか、次の瞬間口内に残っていた粘液が喉に殺到した。 「…っ、…んっ!!!」 息ができない! 喉には次から次へと痰が流れ込む。鼻水のようなドロドロしたものが喉にへばりつく。 『女の子はこうやって喉の奥まであんたたちのチンコを咥えさせられるんだよ。』 『わかった~?女の子がいつもどれだけ苦労してるのか。』 『いやいや、その子もう意識ないんじゃないの?』 『大丈夫ですよ~。ほら、嬉しそうに喉動かして先輩の痰飲んでるじゃないですか~。』 隙間なく喉が犯される。 フェラの苦しさを味わえと先輩と同級生に延々と嬲られた記憶が蘇る。 それでも、ようやく大部分の粘液を何とかお腹に収める。 ここで休んだらもう一度飲み込むことはできないので、なんとか口に残っていた毛と痰を飲み込む。 一刻も早くこの場所から離れたかった僕は逃げるようにシャワールームを後にした。 掃除係の仕事は、まだまだ終わらない… 掃除係3 ~新体操部~ 水泳部の痰壺になったような忌々しい記憶を忘れるため、 僕は急ぎ次の部室を目指した。 部室のドアを開ける。 ここ新体操部の部員は、わざわざ部室に匂いを充満させたりはしない。 そのため、部室内はほのかな酸っぱい香りが広がるだけですむ。 違和感を感じてつい自ら匂いを嗅いでしまう。 その中にわずかな刺激臭を感じた。 部室に入ると中は綺麗に整頓されている。 新体操部の女子は綺麗好きなので、 自分たちの部室が汚れたり匂ったりするのが許せないらしい。 当然、僕を責めるためにわざと部室を汚したりすることはない。 ゴミ箱の中も綺麗に処分されているので、ここでの仕事はほとんどなかった。 このまま次の部室へ向かえると安堵し、最後にとあるロッカーの中を確認する。 ロッカーの中に置かれた?マークつきの袋を見て、思わず顔がひきつった。 今日はなんてついてない日なんだ… 新体操部での僕の仕事はめったにない。 しかし、唯一ともいえるこの仕事こそ他の部活にも匹敵する嫌な仕事だった。 普段は空っぽのこのロッカーだが、ごくまれに?マークの袋が置かれる。 バレー部のときと同じく、?マークは僕が処理するものが入っている合図だ。 誰が言いだしたか、自分たちの愛の証だから?マークらしいが、冗談じゃない。 こんな歪んだ愛の証なんてあってたまるか。 袋の中にはナップザックのような別の袋があった。 恐る恐る中を確認すると、そこには真っ黒なレオタードが入っていた。 きっと直前まで部活で使っていたレオタードだろう。 新体操部の女の子たちは、みんなとても綺麗好きなので、 自分たちが着るレオタードを、僕にかぶせたり舐めさせるなんて絶対にしない。 たった一つの例外が今回のケースだ。 彼女たちは、そのあまりにも綺麗好きすぎる性格のために、 少しでも許容できない汚れがついてしまうと、衣類を洗うことを諦める。 そして、その衣類の最後の役割こそが、僕への匂い責めの道具なのだ。 衣類を廃棄すると決めたら、その持ち主の女の子は徹底的にそれを汚す。 普段僕を汚物で責めることができないからこそ、 たまに訪れるこのチャンスにその欲望をぶつけた。 *** 僕は部室に設置された監視カメラをちらりと見る。 この監視カメラは、部室ごとに設置されているものだ。 新体操部員は、僕を直接責めることはないので、 自分たちの衣類で僕が苦しむ様子を録画して、あとで全員で楽しむのだ。 レオタードのタグに書かれていた名前を確認し、その女の子を思い浮かべた。 そして、新体操部特有のルールに従う。 「僕は今から、夏美(なつみ)ちゃんの汚れをお掃除させていただきます!」 心にもない宣言をしてからレオタードを頭にかぶる。 その瞬間、甘酸っぱい女の子の匂いに支配された。 特濃の女子の匂いに頭がくらくらしてくる。 しかし、それはまだ序の口だった。 少しだけ時間差で、こってりとしたような、魚のような強烈な匂いが襲った。 あまりの臭さに僕は閉じていた目を開けてしまう。 「うっ!?」 すぐに後悔した。 それもそのはずだ。薄々気づいてはいたので、あえて見ないようにしていたのだから。 僕の目の前には一面の黒い布地が広がっていた。 それだけなら、まだいい。 いや、同級生の女子の股間を包んでいたレオタードなんて見たくもないのだが、 これよりはまだましな光景だ。 目の前の黒い布地は、ところどころ乾燥した白い液体がこびりついていた。 これがアイドルのようにかわいい女の子の衣類から発生する腐臭ともいえる匂いの原因だ。 真琴先輩の匂いをよく嗅ぐため、これが渇いた愛液、マン汁ということは知っている。 でもこのレオタードの内側は股地以外にも全身がマン汁の染みが付着している。 これが、新体操部の恐ろしいところだ。 彼女たちが僕を責めるために徹底的に汚しつくした衣類。 このレオタードの持ち主である夏美ちゃんは、以前ここまで汚れた原因を嬉しそうに話してくれた。 今回も同じことをしたのは簡単に予想できた。 夏美ちゃんは、レオタードを裏返してから自分の股間に出し入れしたのだろう。 時には入れたまま、時には出し入れして何度も何度もオナニーをしたんだ。 きっと、レオタードは夏美ちゃんのマンコの中で全身を圧迫され、 絶え間なく湧き出る夏美ちゃんの愛液を擦りこまれ続けたんだ。 レオタードに同情してしまうが、そのレオタードも今や僕を責める道具になり果てている。 黒に白い斑点模様がついたようなレオタードを僕はかぶったまま見つめる。 そして、白い染みの一つに舌を伸ばし丁寧に染みついた汚れを落とすため舐め続けた。 腐った魚のような夏美ちゃんの匂いが僕を責め続ける。 苦しさのあまり咳き込みそうになる。 だが、あとで録画内容を見た新体操部の女子たちに苦しんでいる姿を見られると、 次からも同じ物が用意されてしまう。 苦しさをごまかしながら、僕は無心で夏美ちゃんの汚れを舐め続ける。 腋に当たっていた部分を舐める。腐臭に酸っぱさが混ざり気持ちが悪い。 胸に当たっていた部分を舐める。甘い香りが混ざったような気がして少し楽になる。 ヘソに当たっていた部分を舐める。強烈なしょっぱさに舌が痺れる。 お尻に当たっていた部分を舐める。ほんのりとウンチのような匂いがして、いよいよ吐きそうになる。 股間に当たっていた部分を舐める。 「あれ?」 そこで初めて気づいたが、股間の部分は少しだけ湿り気を帯びていた。 夏美ちゃんの愛液だろうか? そう思いながら僕はその部分を舐めてみた。 そして後悔と納得をした。 今回のこのレオタードが廃棄される原因になったのは、この股間の湿り気だ。 僕の舌には濃いお味噌汁のようなしょっぱさが残った。 きっと彼女はおしっこを少しだけ漏らしてしまったんだ。 こうして舐めてようやくわかるほどのわずかなおしっこ染み。 綺麗好きの彼女にはこれだけでもレオタードを廃棄する理由には十分だったのだろう。 幸いほんのわずかな染みだったため、感覚が麻痺してしまった僕はすぐに股地も綺麗にした。 こうして、同級生の美少女の全身の匂いを味を無理やり味わわされて、 僕は自分の唾液でビショビショになったレオタードをゴミ袋に入れた。 最後に再び監視カメラに向かいルール通りのセリフを発した。 「夏美ちゃんの汚れを僕の体に染み込ませてくれてありがとうございました。」 やっと終わった… めったに起こらない新体操部での仕事に疲弊して、僕は部室を立ち去ろうとした。 そのとき足元に何かがカサッと触れる。 「なんだろう?」 僕は足元に落ちていた白いメモを拾った。 そこには綺麗な字でこう書かれていた。 ――今日は袋が2つあるよ? 「え?」 僕は混乱しながら例のロッカーに戻り?マークの袋を覗き込んだ。 なんとそこには、とても小さく丸まっていたビニール袋が入っていた。 このケースは初めてだ。 一体これ以上何があるんだろう。 そう考えながらそのビニール袋を手に取る。 想像よりもずっしりと重いそれは、何枚ものビニール袋を使い厳重に封じられていた。 何重ものビニール袋に重ねられ密閉されているため、中身がまったくわからない。 放置するわけにはいかないので、僕はビニール袋一つ一つからそれを取り出していく。 そして、だんだんと全貌が明らかになっていくそれを見て僕はついに心が折れた。 全てのビニール袋から取り出したそれは、最後はラップに包まれていた。 ここまでくればわかる。 これは…夏美ちゃんのインナーのスポーツ用のショーツだ。 しかも、ただのショーツじゃない。 ラップは湯気のようなもので曇っている。そして水滴がついている。 なにかの間違いであってくれ。 僕はそう願いながら、丁寧にラップを外していった。 最後の封印がとかれたそのショーツは、僕の鼻腔にきついアンモニア臭を殺到させる。 「うわぁぁあああ!!!!!!」 我慢することなんて到底できない。 もう、今後の新体操部からの責めなんてどうでもいいと思えてしまう。 僕に襲い掛かった悪臭はそれほど衝撃だった。 何度も息を荒くして、新鮮な空気と悪臭を交換した僕はラップを見た。 ラップからはぽたぽたと水滴が垂れていた。 その水滴は普通の色ではない。心なしか黄ばんだような色に見える。 その黄色い水滴の正体とは、おしっこだ。 「こんなことって…」 ルールだけは聞いていた。でもそれを処理するときなんてこないと思っていた。 だって彼女たちは、あんなに美人でアイドルみたいで綺麗好きで… そんなもので衣類を汚すことなんて絶対にないと思っていたんだ。 何度も現実逃避しながらも部屋に充満したアンモニア臭についに諦め、 僕は夏美ちゃんのショーツに顔を向けた。 僕が舐め続けたレオタードとは比較にならないほど水浸しだ。 黄色いショーツはもともとそうだったのか、おしっこのせいなのかわからない。 そうか、彼女はほんの少しのおしっこ染みのためじゃなく、 ここまで盛大にお漏らしをしたからレオタードを捨てたのか。 もしかしたらレオタードについていた染みも最初はもっとひどかったのかもしれない。 きっと僕が絶望するためにレオタードは軽めの汚れだけにしていたんだ。 思考に没頭しそうになるが、意識を切り替える。 というよりも、さっさとこのおしっこ臭い場所から逃げ出すためにも終わらせたい。 今日三度目のカメラへの宣言を行う。 「夏美ちゃんのおしっこを飲ませていただきます!  僕の身体には一生夏美ちゃんのおしっこが残りつづけます!」 自分が言った言葉に悲しくなる。 そうだ、僕はこれからの行為で体内に夏美ちゃんのおしっこを吸収するんだ… きっと躊躇していたら行動できない。 僕は勢いよく夏美ちゃんの丸まったショーツを手に取る。 手がびっちゃりと濡れて不快な思いをする。 でもそこで止まるわけにはいかない。 外装をとってもやはり想像以上に重いその丸めた布を 一口で頬張った。 「!??!?!!!?????」 吐き出さなかっただけでも自分がすごいと思った。 口の中には嫌なしょっぱさが広がる。 口から鼻を通り刺激臭がより濃く感じられる。 これだけでは終われない。 僕はこれからこのショーツだった汚物を、同級生の股間を覆っていた布を綺麗にするんだ。 口の中の布目がけて歯を立てる。 嫌がる顎を動かして夏美ちゃんのおしっこショーツを噛みしめる。 ショーツからは染み込んでいたおしっこが溢れ出て僕の口内が水浸しになる。 気持ち悪い。 なまぬるい温度のその汚液は僕の味覚をたっぷりと蹂躙する。 まるで潮水を飲んでいるような塩辛さにこらえきれなくなる。 おしっこなんて汚くて触ることもしたくない。誰でも知っていることだ。 そんな汚くて汚くてしかたがないような液体を僕は今しゃぶっている。 美少女とはいえ、股なんて汚い。 その汚い股から出てきた毒素のようなおしっこが口の中にある。 あのかわいい夏美ちゃんのおしっこでも、あのかわいい夏美ちゃんのおしっこだからこそ、 こんなに醜悪なものを彼女が排泄しているなんて思いたくなかったのに、 他ならぬ彼女の命令で女の子への幻想が打ち砕かれてしまった。 僕は今、彼女の体液を味わされているんだ。 今や口の中はしゃぶり絞り出したおしっこで隙間もなくなりそうだ。 このままにするわけにはいかない。 そうだ、これを飲み込むんだ… ゴクリと喉が音を立てる。 口の中から僕の胃を目指して夏美ちゃんのおしっこが移動する。 苦い、しょっぱい、塩辛い。 喉の奥にまで彼女のおしっこがこびりついたような錯覚に陥る。 まるで毒を飲むかのような決意でようやく飲み込めたが、思わずその場に崩れ落ちる。 それでも口の中にはまだ、この劇薬のようなショーツは入ったままだ。 宣言した言葉を思い出して、カメラも気にせず僕は泣いた。 そうだ。これで僕の身体には一生夏美ちゃんのおしっこが残るんだ。 もう嫌だ。こんなことやりたくない。でもルールを破ると怒られる。 いつまでもここでパンツを口に入れていても苦しみが長引くだけだ。 ぐちゃぐちゃと倒れたまま口を動かす。 夏美ちゃんのショーツを咀嚼する。 噛むたびにまだこれほどあったのかと思わせるような量のおしっこが染み出る。 染み出たおしっこをそのまま飲み干す。 飲めば飲むほど塩辛さに喉が渇く。 彼女は今何をしてるのかな。 部活で疲れて休んでいるのかな。 友達と遊んでいるのかな。 苦しむ僕を想像して笑っているのかな。 彼女はこれからおしっこをするたびに、 僕におしっこをしゃぶらせたことを思い出すかもしれない。 そして僕は、何か飲み物を飲むたびに夏美ちゃんの 臭くってしょっぱくって辛くって苦いおしっこの味を思い出すんだろう。 もう全て出し切ったはずの涙が再び流れる。 この涙が、夏美ちゃんのおしっこという水分補給から流れたものだったら… 僕の身体中はもう夏美ちゃんのおしっこに汚されているのかもしれない。 こうして僕は何度口を動かしたかわからないほど夏美ちゃんのショーツを食べ続けた。 潮の味がしなくなったことを確認して、僕は口に入れていたショーツを吐き出した。 確認したそれはうっすらと黄色いが、最初よりもはるかに白くなっていた。 やっぱり、おしっこで黄色くなっていたんだな… そんなどうでもいいことを考えながら、僕は水分が抜け軽くなったショーツをゴミ袋に入れた。 掃除係4 ~バスケ部~ 予想外のとんでもない責め苦もなんとか終わった。 だけど、まだ安心はできない。 次の部室には、大量の靴が綺麗に並べられていた。 一見するとまだ部室に誰かいるような光景だが、靴の持ち主たちはもう帰宅している。 別に彼女たちは、裸足で帰ったというわけじゃない。 ここに置いてある靴は、部活の専用靴。バスケットシューズと呼ばれる靴だ。 バスケ部の女子は全員仲が良く、部員が一丸となって僕を責める準備をする。 自分たちらしい汚臭ということで、いつからか毎日用意されるようになったのは、 ここに並べられている、たくさんのバッシュというわけだ。 この処理をしたら、きっと僕はまたしばらく疲れ果て動けなくなるだろう。 一番嫌なことを後回しにすることにして、僕はハートマークのゴミ箱を確認する。 バッシュという強力な武器で満足しているからか、バレー部のように大量のゴミはない。 何枚か丸まったティッシュがあったので、広げる。 渇いた鼻水が少しだけついていて、ティッシュには名前も書いていない。 誰かが本来の用途で使った物を、こちらのゴミ箱に入れたのだろう。 機械的に簡単な処理をこなしていき、最後のティッシュを広げる。 「うげぇっ…」 何かが張り付いてしまい、なかなか広がらないティッシュを見て思わず声が出た。 その中心には、黄色のような緑色のようなガビガビの塊がついていた。 これは…誰かの鼻クソだ… まさか前座程度と思っていた作業に、こんな大物が混ざっているとは… 人差し指でティッシュにこびりついた鼻クソをコリコリと剥がす。 そして、そのまま僕は赤ん坊のように指をしゃぶった。 口の中に一気にしょっぱさが広がる。 濃い塩分に不快になる。いや、不快なのは塩分の源を理解しているからか。 ティッシュを見るが、名前が書いていない。 つまり、この鼻クソも僕を責めるためではなく、たまたま鼻をかんだときに出たのだろう。 この鼻クソの生みの親は、今ここで僕が苦しんでいることすらまったく理解していないんだ。 口の中の鼻クソが唾液で溶けて、だんだんと小さく柔らかくなってきた。 一度唾液を飲み込む。味がなかった唾液は塩水のようになっていた。 思い切ってゴクリと飲み込む。 舌を動かして、まだ残っている鼻クソの位置を確認してから、僕はそれを噛んだ。 最初に口に入れた時は、渇いたお米のようにとても固かったが、 今では水分のおかげでとても柔らかかった。 柔らかすぎて噛んだ歯にへばりついて気持ちが悪い。 幸いと言っていいのか、塩分は全て僕が飲み込んでしまったのか、 顔も知らない女子の鼻クソは何度噛んでも、もはや何の味もしなかった。 何度か噛みちぎっては飲みこむことを繰り返して、鼻クソの処理を終える。 本当なら倒れてしまいたいが、ここからが本番なので何とか気力を振り絞る。 なんであんな汚物のために、僕が奮い立たないといけないのかと思うが、 これ以上は、本当に心が辛いので考えないようにした。 一度、というか何度もうがいをして僕は口内の鼻クソの味を消した。 そして、バッシュに近づく。 「んっ!」 まだ近寄っただけなのに、バッシュからは異臭が漂う。 当然だろう。バスケ部の女子は自分たちの足の臭さを自覚している。 前に部活動中に、僕に足の匂いを嗅がせて楽しそうにしていた。 しかも、直接嗅いだわけじゃない。 彼女たちは、部活の途中で僕に近づいて世間話をしただけだ。 まだ脱いでもいないのに、至近距離にいるだけで匂ってくるバッシュ。 それが、どれほど恐ろしいものか想像もしたくない。 一つ目のバッシュを手に取る。 持ち主の名前だろう。小さく「亜理紗(ありさ)」と書かれていた。 亜理紗ちゃんは隣のクラスの小柄な女の子で、 いつも明るく、クラスのムードメイカーのような存在だ。 使い古されたシューズは、亜理紗ちゃんの足の脂汚れで黒ずんでいた。 僕はバッシュに足を入れる代わりに、自分の顔を突っ込む。 通気性が悪い靴の唯一の出口は、僕の鼻の穴だけになる。 (苦しい…!) 息ができないからじゃない。 鼻の中を目がけて流れ込んだ、亜理紗ちゃんの足の臭気のせいだ。 学校で話してるときは、こんな足の匂いを感じないのに、 あの子の部活後の足はこんなにも臭いのか… 深呼吸をする。同級生の足の匂いが肺を満たしてむせそうになる。 それでもやめられない。なんせまだ何足もバッシュがあるんだ。 この一足に時間をかけたくはない。 数分間、亜理紗ちゃんのシューズの匂いに犯され続け、一度顔を離す。 まだ鼻に亜理紗ちゃんの足の匂いがこびりついていてわからないが、 シューズは初めよりも匂いが弱くなったように感じた。 置いてあるのがバッシュだけなら、中の匂いを嗅ぐだけでいいと言われている。 だから、これでこのバッシュの掃除は終わりだ。 *** 亜理紗ちゃんのバッシュを元の位置に置いて、隣のバッシュを手に取る。 何の変哲もないバッシュだが、よく見ると中に何か入っている。 僕はすぐに、その丸まった物体を横に置いて、再びバッシュと向かい合う。 名前は、「恵理(えり)」と書いてある。 この人は、高等部の先輩できりっとした目つきが綺麗でカッコいい。 そのため、女子にも人気がある凛々しい先輩だ。 先輩のバッシュに鼻を近づける。 「おぇっ…」 鼻の中には一気に納豆のような匂いが充満する。 あの先輩、いつもこんなに臭い足で僕と話してたのか… バスケで華々しい活躍をしている先輩も、靴の中はここまで醜い匂いなのか。 少しためらいながらも、僕は再びバッシュに鼻を突っ込む。 ツンとした納豆臭は、さらに強烈になって僕を責め立てる。 亜理紗ちゃんよりも臭いバッシュは、長時間匂いを嗅いでは危険だ。 まだ十分ではないけど、一度鼻をバッシュから外すことにした。 しかし、この行為は逆効果だったみたいだ。 ほんの一瞬新鮮な空気を取り込むことができて、少しだけ気分が和らぐ。 しかし、それを許さないとばかりに、顔の前にあったバッシュから、 恵理先輩の足の匂いが僕を追いかけてきた。 バッシュの中で、足の匂いだけを嗅ぎ続けて慣れていた状態よりも、 一度まっとうな空気を吸ってしまったことで、恵理先輩の臭さがより明確になってしまう。 「ぅえっ!げほっげほっげほっ!!!」 僕は我慢していたが、ついに咳き込んでしまった。 呼吸を荒げてしまったことで、身体は空気を求め、より大量の空気を吸ってしまう。 そう、あの納豆臭ともいえる、恵理先輩の足の匂いで汚染された空気をだ。 「――――!!!」 鼻に、臭いではなく痛いと感じるほどの衝撃が襲いかかる。 強すぎる匂いで鼻が痛くなるなんて、「掃除係」になる前は体験したこともない。 不幸中の幸いともいうべきか、僕の意思とは無関係に 過剰に摂取してしまった恵理先輩の匂いは、靴から僕の鼻の穴にほとんど移ったらしい。 これで、恵理先輩のバッシュは終わり… そう、まだバッシュが終わっただけだ。 僕は横に置いていた、丸まった布地を元の形に戻していく。 これは、丸められたバスケットソックスだ。 こうやってバッシュの中にソックスが入っているときは、 さっきのようにバッシュの匂いを嗅ぐだけでは許されない。 こういうときは、この靴下も僕が処理しないといけないんだ。 シューズにフィットさせるためか、普通の靴下よりも厚手のそれは少し重く感じる。 靴であの臭さだったんだ…より匂いの素に近い靴下はどれほどなのか。 ソックスを嗅ぐときのルールもシューズと同じだ。 唯一の出口を僕の鼻の穴と連結させる、それだけだ。 でも、臭い… この靴下、顔の目の前にあるだけで、すでにバッシュ以上の汗臭さだ… やるしかない。 覚悟を決めて、ソックスの足を入れる部分に鼻を入れる。 ああ、僕の鼻なんて恵理先輩の足と同等の扱いなのかな… 本当ならソックスは短いのや靴下程度のものもあるらしい。 でもバスケ部の女子が愛用するのは、すべてハイソックスと呼ばれる種類のものだ。 この長さも僕を苦しめるためのものだ。 バスケ部の女の子たちの足の匂いで一番臭い箇所は足先だ。 だからこそ、部員たちが愛用するこの厚手のハイソックスは、 匂いを閉じ込めておいて、逃がさないという点が最適だったのだろう。 鼻を入れたソックスは、つま先部分が僕の胸あたりに垂れ下がっている。 奥のつま先部分から、何かが動き出す錯覚を起こした。 徐々につま先から僕の鼻に向かって、臭い匂いがねっとりと近づいてくる。 素早く脱いで丸めた靴下は、彼女たちの思い通り僕を生の匂いで責め立てる。 まず感じるのは、バッシュがまだ天国だったと思えるほどの激しい納豆臭。 そして、それだけではなく後からお酢のような酸っぱい匂いがする。 正直、鼻が曲がりそうなほどに臭い。 室内で走り回ることで、蒸れに蒸れた恵理先輩の足は、 下手したらあの夏美(なつみ)ちゃんのおしっこよりも凶悪な臭さだった。 鼻はもはや当然のように麻痺してきている。 それでも楽にはならず、いつまでも酸っぱい臭みが暴れ回る。 そこで、初めて納豆とお酢以外の匂いを感じた。 それは、きっと初めからあったのだろうけど他の強烈な匂いで隠れていたんだろう。 僕の鼻腔をわずかな女性特有の甘い匂いがくすぐった。 「ああっ!」 これはまずい。なんだかよくわからないけどまずい気がする。 聞いたことがある。きっとこれは、恵理先輩のフェロモンとかいうやつだ… 散々、僕の鼻の中を傍若無人に壊しつくした恵理先輩の足の匂い。 その最後は、フェロモンという名の優しい匂いだった。 僕の下半身が充血するのがわかる。 そう、僕はこんなにも臭い恵理先輩の足の匂いで勃起してしまったのだ。 『嫌がるだけで終わりじゃないわよ。  あなたのこと、私の足の匂い以外で興奮できないようにしてあげる。』 前に恵理先輩に言われた言葉を思い出す。 その時は、こんな臭い匂いで絶対に興奮なんてするものかと思っていた。 でも、恵理先輩はわかっていたんだ。 まるで飴と鞭のような、臭い匂いと良い匂いの使い分けで僕が壊れてしまうことを。 まともな人間じゃなくなったことに悲しくなるが、まだ終わりじゃない。 僕は恵理先輩のバッシュをなおしてから、隣のバッシュを手に取る。 そこで僕はバッシュの下に、メモが置いてあることに気が付いた。 ――中敷きの処理だけしてあげてね? そこには、綺麗な字でそう書いてあった。 この字は、高等部の先輩の書いたものだ。 中敷きの処理… バッシュもソックスも処理しなくていいとはいえ、これも相当にきつい内容だ。 このメモの字は高等部の先輩が書いたものだろう。 なら、このバッシュは高等部の誰かのものだろうか。 靴に書いてある名前をちらりと見る。 そこには、「結花(ゆか)」と書いてあった。 (嘘でしょ!?) 思わず心の中で叫んだ。 結花ちゃんのことはよく知っている。 この子もバレー部のかおりちゃんと同じく、僕を慕ってくれる初等部の後輩だ。 そして、やはりかおりちゃんと同じく、僕が汚臭責めされていることなんて知らない子だ。 でも、かおりちゃんのときとは一つだけ違うことがある。 僕は靴の中に手を突っ込み、中敷きを取り出した。 想像通りにそれは手が濡れてしまうほどビショビショに湿っていた。 これが、結花ちゃんの恐ろしい体質が生み出した天然の、僕を責める道具だ。 結花ちゃんは汗をあまりかかない。 室内で激しい運動を行うバスケ部だが、それでも結花ちゃんはほとんど汗を出さなかった。 しかし、それはあくまで表面上の話だ。 実は、結花ちゃんもしっかりと汗をかいている。 彼女は、汗のほとんどが足から出てくる特異体質なのだ。 結花ちゃんはあまりの足汗を嫌い、練習中は靴下をはかない。 だから練習後の彼女の靴の中は、靴が吸収しきれない汗が溢れ、地獄のような光景となる。 そのため、中敷きはいつも限界まで結花ちゃんの汗を、その身に染み込ませる。 その中敷きを今度は僕が処理する… 今まで結花ちゃんのバッシュを処理することはなかった。 だからこの凶器ともいえる中敷きがどれほどのものか想像もできない。 さすがに、今までのようにすんなりと行動に移れない。 そうしてためらっていたら、結花ちゃんのかわいらしい姿が脳裏に浮かぶ。 セミショートの綺麗な黒髪がかわいい、一生懸命の女の子。 いつも僕を見たら抱き付いてくれる、人懐っこい妹の様な美少女。 普段の結花ちゃんの姿を思い出したら、少しだけ勇気が湧いてきた。 僕はルールに従って、中敷きに思いきりかぶりついた。 じゅわっと中敷きが吸収していた足汗が溢れ出た。 (からい!!!) さっきあれだけ飲んだ、夏美ちゃんのおしっこにも匹敵する塩辛さ。 しかも足の脂のせいか、なんだかギトギトと脂っぽい気がする不快感。 こんなもの口にしていいはずがない。 きっと天真爛漫な結花ちゃんは部活動にも一生懸命取り込んだんだろう。 熱い体育館で、足元が蒸れ蒸れになっても、気にせず走り回ったんだろう。 そうして大量に噴出した、彼女の努力の結晶ともいえる汗と中敷きは、 たった今、僕を責める拷問具となった。 おしっこのときと同じだ。 水分なのに、飲めば飲むほどに喉が渇いてしまう。 口の中はすでに、汚く濁った結花ちゃんの汗まみれだ。 汗を飲む。喉が渇く。体は水分を求めてより大量の汗を飲む。 僕は壊れてしまったように、一心不乱に結花ちゃんの汗を飲み続けた。 口内はもう塩っ辛い味だけで埋め尽くされている。 ゴクリゴクリと中敷きをしゃぶって汗を吸い出す。 少しだけ喉になにかが引っかかる。 これは、きっと結花ちゃんの足についていたホコリだろう。 味と匂いがしないので、どうでもいいかと思うほど今の僕は結花ちゃんの汗に意識を集中させていた。 水…水が欲しい… いくらかわいい後輩のものとはいえ、こんな汚水絶対に飲みたくないのに。 僕の体は僕の意思と反して、結花ちゃんの足汗を渇望した。 恵理先輩だけじゃなかったんだ… あの妹みたいな結花ちゃんにまで僕の体が壊された… 本人の知らないところで、僕は彼女の足以下の存在になっていた。 最後の一滴まで飲み干してから思い出す。 『私、最近足がかゆいんですよ~?  これって水虫とかじゃないですよね?』 是非とも水虫じゃないことを祈ろう。 水虫まみれの足から絞り出された足汗をお腹いっぱい飲まされたなんて、 何の罪もないとはいえ、次に結花ちゃんを見た時に思わず逃げ出してしまいそうだから… 掃除係5 ~ロリビッチ~ まだ口の中に足と汗の匂いが残っている。 僕は一度水飲み場に向かい、何度も口をゆすいで次の場所に向かった。 部室には、まだ明かりがついている。 消し忘れかなと思いながら中に入ると、そこには女の子が一人座っていた。 こんな時間だから、思わず驚いてしまったが、よく見ると初等部の女の子だった。 「先輩、今日もお仕事お疲れ様~。」 女の子はスマホをいじりながら、僕に話しかけてくる。 この子は、少しよくない噂を聞くので、あまり関わりたくなかった。 「こんな時間まで何してるの?」 「次のエッチ相手と連絡してたの?」 これだ…… この深月(みづき)ちゃんは、まだ小学生なのに、男を漁り弄び楽しむ。 いわゆる、ロリビッチと呼ばれる存在だった。 「冗談だよ?本気にした?  本当は、先輩のこと待ってただけ。」 「なんで?用事があるなら明日でも……」 ただでさえ疲れてるときに、この子の相手をするのは避けたい。 せめて、明日にしてほしいという思いを込めて提案する。 「明日じゃ意味ないんだよね~?  ねえ、先輩。いつも一人で汚れた物、掃除するんじゃ飽きるでしょ?  だから、今日は私が新鮮な汚れ物、作ってあげる?」 それは、いまから掃除させる物を準備するということか…… やっぱり、この子の相手は大変だ。 「ほら、先輩もこういうの好きでしょ?」 深月ちゃんは、こちらを焦らすようにゆっくりとスカートの裾をつまむ。 徐々にスカートは、めくられていき中の物が見えそうになる。 「ぷっ。あはははは、先輩凝視しすぎ~。  そんなに見たかったの?私のパンツ?」 「そ、そんなつもりじゃ……」 つい深月ちゃんのペースにのってしまった。 だめだ。相手は小学生なのに、何を考えているんだ。 「へえ~、がんばるね。じゃあ、私もここでやめてあげる?  でも、もし先輩が見たいっていうなら自分でめくってよ?」 そう言って深月ちゃんは、手の動きを完全に止めた。 本人がこれでやめると言っているんだ。 僕が変なことを考えなければ、ここで終われるんだ。 目の前のスカートが、中身を見せないようにヒラヒラ揺れる。 深月ちゃんを見ると、挑発的な笑顔でニヤニヤと笑っていた。 「どうしたの~?先輩?」 「そんなことしたって……  深月ちゃんは、まだ小学生だから……  僕はそんな小さい子に興奮しないよ……」 弱々しくそれだけが言えた。 僕の精一杯の抵抗だった。 「ふふっ、私みたいな子供じゃ興奮しないんだ?  当然だよね~。だってそんなのロリコンじゃん?  先輩はロリコンじゃないから、こうしても平気だよね?」 頭を両手でしっかりと掴まれて、スカートの前に固定される。 顔を背けることは許されず、目の前の甘い香りが鼻腔をくすぐった。 薄い一枚の布が、視界に広がっている。 この一枚奥にはきっと…… 「きゃー。先輩に視姦されちゃうー。  先輩の目線の先にあるのが、私が赤ちゃんを作る場所なんだよ?」 想像をかきたてるように、深月ちゃんが説明をする。 「私はもう先輩の赤ちゃん作れるんだよ?」 耳元でぼそっと囁かれる。もう限界だった。 僕はせめて地面だけを見ようと頭を下げる。 「私に頭下げてお願いしてるの~?  産んであげようか?赤ちゃん?」 その言葉を聞いてつい力が抜けてしまった。   ズルッ そして僕は深月ちゃんのスカートをめくるどころかずり下ろしてしまった。 「きゃっ?先輩大胆。  ねえ、わかってるの?私まだ小学生なんだよ?」 僕は両手を床について、まるで土下座してるように地面を見ていた。 目の前の床には深月ちゃんの足とスカートが見える。 ああ、僕が脱がせてしまったのか…… 「いつまでそうしてるの?  早く私のこと見てほしいな~?」 言われるがままに深月ちゃんを見上げる。 そこには予想外の姿をした深月ちゃんがいた。 「どう、かわいいでしょ~?このオムツ?」 そう、深月ちゃんはなぜかオムツを穿いていた。 「無駄な抵抗されたら困るから先に言っておくね?  さっき先輩が私のスカートを脱がせた動画保存しちゃった?  ネットに公開されたくなかったらいうこと聞いてね?」 「……えっ!?」 深月ちゃんがスマホを僕に見せてきた。 画面にはスカートを脱がせる僕と、嫌そうな演技をする深月ちゃんがいた…… 最悪だ。 こんなもの見られたら、僕が無理やりスカートを脱がせたと勘違いされる…… 「めくられるだけかと思ったのにまさか脱がされるなんてね~?  先輩のおかげでいい動画とれちゃった?  でも、安心してね?  私が気持ちよくなったら、先輩のこともちゃんと気持ちよくしてあげる?」 もう僕はこの子の言いなりになることしかできない。 絶対的な弱みを握られ僕はこの子の奴隷にされたんだ…… 「じゃあそこに仰向けに寝てね~?」 固い床を背に僕は天井を見上げる。 しかし、天井を遮るように白いオムツが現れた。 オムツはそのまま僕の顔に迫り、ついには顔に密着してしまう。   ズシッ 「先輩座り心地わる~い?」   ズリッズリッ 気にいる場所を探すように、顔の上をガサガサしたオムツが移動する。 薄い紙の奥に、柔らかい深月ちゃんのお尻の感触を確かに感じる。 僕はこんな状況なのに、つい興奮してしまっていた。 「気持ちいいんだ~?私のお尻?  こんなにチンチン大きくしちゃってエッチ~?」 指摘されて恥ずかしかったので、僕は両手で股間を隠そうとした。 「隠しちゃダメだよ?  ていうか、見えないからズボンとパンツ脱いでよ先輩。」 余計なことをしようとしたせいか、僕はさらに辱められることになってしまった。 「ね?はやく~?動画公開しちゃうよ~?」 迷ってる暇はない。 僕はすぐに穿いているものを脱ぎ、下半身を丸出しにした。 「それでいいんだよ?  やっぱりチンチン固くしてたね先輩?」 その言葉でさらに僕は勃起してしまった。 なんで、年下の子にこんな目に遭わされながら興奮してしまっているんだろう。 「先輩ってマゾでしょ?  私に逆らえなくなってから、急に私で興奮するようになってるよ?」 そんなはずは…… 「えいっ?」 心の中で否定する前に、僕の顔にさらに体重をかけられた。 深月ちゃんのお尻に僕の顔が食い込んでしまう。 そして、お尻に食い込むほど僕は興奮してしまっていた。 「ほら、まだ大きくなってる?  気持ちいいんだ~?私のお尻好きなんだ~?  でも、ここからは私だけ楽しむね?」 そう言って僕に全体重を預けた深月ちゃんの動きは止まった。 しばらく、部屋の中は静寂に包まれる。 しかし、すぐにその時は訪れた。 「…………ん?」   ブッ!ビチュッ!ブリュリュリュッ! 破裂音のあとに、汚い音が響く。 さっきまでカサカサだった薄い紙が、どんどん湿った膨らんでいく。 (嫌だ!嫌だ!) すぐに抵抗しようと体を動かそうとした瞬間、深月ちゃんの声が聞こえた。 「あっ?はぁ?  先輩?動いたら動画公開するよ?んんっ?」   ブチュッ!メリメリメリッ! 深月ちゃん僕を脅しながら脱糞を続ける。 顔に触れていた紙オムツの中身はみるみるうちに重量を増やす。 下にいる僕はその重みを感じさせられ、なすすべがなかった。 紙ごしにべちゃっとした臭くて汚いウンチの感触を感じてしまう。 オムツという薄い防波堤程度ではその嫌悪感を防ぎきれなかった。   モリモリモリッ! どれだけ溜め込んでいたのか、深月ちゃんのウンチはどんどん増えていく。 柔らかいお尻の感触はとうに消え失せ、気持ち悪いウンチの感触に支配されている。 「あ~気持ちよかった?  先輩の顔にするウンチ最高?」 やっと終わってくれたらしく、深月ちゃんは小学生とは思えない色っぽい声を出した。 早くどいてほしい。僕が思うのはそれだけだった。 一刻も早く、この鼻に刺さり続ける凶悪な便臭から解放されたい。 「ふふ?ほ~ら、ぐりぐり?」 深月ちゃんはどいてくれるどころか、僕の顔の上でお尻をぐりぐりと動かし始めた。 顔はべちゃべちゃしたウンチが崩れていく感触に犯される。 直接ではなくオムツごしとはいえ、あまりにも不快な感触だった。 「私のウンチが先輩の顔で溶けちゃってるね~?  楽しいんだけど、そろそろ我慢できなくなっちゃった?」 深月ちゃんはようやく立ち上がってくれた。 僕はすぐに両手で顔を触り、自分にウンチがついていないか確認した。 「え~、なにそれ~。  先輩、私のウンチ嫌なの~?」 当たり前だ。顔が汚れていないことに安堵しながら、心の中で悪態を吐く。 「それなら、慣らしてあげないとね。  先輩、私のオムツ脱がせて?」 僕はその言葉を聞いて止まってしまった。 まるでさっきスカートをめくらせようとしたときのようにだ。 でも一点だけ違うところがある。 僕が拒む理由は、小学生に欲情しないためとかじゃない。 あのオムツの中身を外に出したくないからだ。 きっと、外気に触れることでとてつもない悪臭が襲ってくる。 それに、なによりも他人のウンチなんて見たくもない。 いくらかわいい女の子だってウンチはウンチだ。 汚くて臭いそれを外に出したくなかった。 「早くしてね?  先輩に犯されそうになったこと言っちゃうよ?」 事実無根の脅しだ。 でも、つまりはそういうことなんだろう。 あのスカートを脱がせる動画という証拠で、僕が深月ちゃんを襲ったことにするつもりだ。 僕は諦めてオムツの端から脱がせていく。 「うふふ、もうすぐ私のオマンコに会えるよ?嬉しいよね?」 もう、僕はこの子に興奮なんてしていなかった。 それほどまでに、顔に感じたウンチの感触は強烈だった。 「反応薄いな~。  私みたいな女の子を何人も襲ってるから慣れてるのかな~?」 「…………そんなことしてない。」 「じゃあ、もっといい反応見たいな~?  だって、小学生のオマンコなんて滅多に見れないよ?」 無視だ。こんな言葉に乗っちゃいけない。 どうせやらされるんだ。からかわれる前にさっさとすませよう。   ズルッ 僕は勢いよくオムツを脱がせた。 「もう、乱暴なんだから~?  そんなに私の大事な場所見たかった?」 (うえっ……) オムツがつい視界にいれてしまい後悔した。 茶色い塊が、そこら中にべっとりとくっついている。 あんなもの見たくない!すぐに視線を前に移した。 「エッチ?」 目の前には、一本のスジと小さなふっくらした肉の土手があった。 本当なら小学生らしからぬ深月ちゃんの大事な場所に興奮していただろう。 でも、そうならなかった理由があった。 「あ~あ。先輩の顔で遊びすぎちゃったね~?  ほら、よく見て。私のオマンコの中までウンチが入ってる?」 深月ちゃんの大事な場所。そこはウンチまみれで汚れきっていた。 「なにいまさら目を閉じてるの~?  先輩と私の仲でしょ。もっと見てもいいんだよ?」 照れてるからそうしてるみたいな言い方だけどそうじゃない。 見たくないんだ。こんな汚いもの視界に入れたくないんだ。 「ありゃりゃ、動かなくなっちゃった。  じゃあ、次の命令……じゃなかった。次のお願いね。」 つい本音が漏れたらしい。 お願いなんてかわいらしく言ってるけど、これは僕を脅しているだけだ。 「そのままでいいよ~?  私が準備してあげるから。」 なんだろう。嫌な予感しかしない。 でも、現実逃避にしかならないとわかっていても、 僕はあの気持ち悪い大便まみれの性器やオムツを見たくなかった。 そんな風に目をギュッと閉じ続ける僕にすぐに報いは訪れた。 (くさっ!にがっ!気持ち悪い!!) 突然の大量の情報に目を開けた。 しかし、何も見えない。 なぜかはすぐにわかった。 目が見えなくなったわけじゃない。目が慣れていなかっただけだ。 (嫌だ!これって!これって!!) 「すごい迫力でしょ~。  私のウンチまみれオムツかぶった感想はどう?  せ?ん?ぱ?い?」 (これってやっぱり、深月ちゃんのウンチ!!) 何も見えないわけじゃなかった。 ずっと見えていたんだ。 深月ちゃんの茶色い大便だけが見えていたんだ。 深月ちゃんが言ったように、あの気持ち悪いオムツをかぶせられている。 だから視界は暗く一面は茶色で染まり、何も見えないように感じたんだ。 理解した瞬間、すさまじい嫌悪感が襲ってきた。 顔の周囲から触れてくる粘土のような感触。 鼻に突き刺さるような強烈なウンチの匂い。 目の前に映る茶色くて醜い大量の大便。 (いやだ!もういやだ!!こんなの絶対いやだ!!) 叫ぶと口に入ってしまう。 混乱しながらもそう考えた僕はなんとか口を閉じた。 その代わり、必死に手さぐりでオムツを取り外そうと動いた。 「もう、勝手に外そうとしないでよ~。  いい?それ外したら学校中の人に先輩に犯されたって言いふらすから。  そうなったら先輩の居場所なくなるよ?  それどころか、今よりもっとひどい目にあうけどいいの?」 深月ちゃんの言葉で僕は止まってしまう。 それは、深月ちゃんの言ってることが想像できてしまったからだ。 この学校の女子ならやりかねない。 真偽なんて大して確かめずに、いい口実とばかりに僕を責め殺しかねない。 「わかってくれたみたいだね~?  じゃあ、本番いってみよっかー。」 これ以上なにをするっていうんだろう。 この最悪なオムツをかぶせる以外に、この子はなにをしようとしているんだ。 「あれ、忘れちゃった?  最初に言ったよね?今日は私が先輩が掃除するもの準備するって。  先輩に掃除してもらうものは~、そのオムツで~す?」 なにを……今なにを言ったんだ…… 「ほらほら~、掃除係の仕事だよ~?  そのオムツの中身全部ペロペロチュパチュパ綺麗にしてよ~?」 身体中から力が抜ける。 僕はあまりにもおぞましい命令に、ついに床に倒れてしまった。 「先輩、その体勢は誘ってるのかな~?」 お腹に何かが落ちてくるような衝撃を受けた。 柔らかい…… ああ、きっとこれは深月ちゃんのお尻だ…… 「えへへ、先輩のお腹あったかい?」 こんなときなのに、深月ちゃんの言葉とお尻で興奮しそうになる…… そんな僕が興奮しないですむのは、皮肉にもこの不快な大便のおかげだった。 「そろそろお掃除しないと帰れなくなっちゃうよ~。  そのまま動かないなら、みんなに言いふらしちゃおっかな~?」 かわいらしく言ってるけど、要するに「早く舐めろ」ということだ。 怖い。 ただでさえ、掃除係なんてキツイ仕事をさせられている。 遊び半分の提案でそれだったんだ。 そんな彼女たちが本気で僕を責めようとしたら…… だめだ。絶対だめだ。 それこそ、彼女たちの便器にされて延々とウンチで責められるかもしれない。 それよりは……そんなことになるよりは…… 深月ちゃん一人のウンチを処理するほうがまだましだ……   ジュルッ 意を決して僕はなるべく多くの大便を吸い込み、 味も匂いも感じないように一気に飲み込んだ。 「がぁっ!!!げっ、あっ…あっ…」 苦い臭い気持ち悪い ほんの一瞬でもそんな不快な感想が次々と頭をよぎる。 しかも、それで終わりじゃない。 飲み込んだ瞬間。胃が拒絶をして、深月ちゃんのウンチが逆流しそうになる。 それをなんとか抑えようとすると、なんだか胃から辛いような味がこみ上げてきた。 そのあまりの苦しみに、つい口を開けて悲鳴をあげようとする。 しかし、そんな悲鳴を許さないとばかりに、深月ちゃんのウンチが口に入ってきた。 混乱して、さらに声をあげると、深月ちゃんのウンチは次から次へと侵入する。 地獄のような負の循環。しかし、僕にはそれを止める方法がなかった。 「!!?や!!ぐぇっ!!むり!!やめ!!!」 わかっているのに、止めることはできなかった。 口を開けるたびに、まるで待っていたかのようにウンチが襲ってきた。 「先輩……素敵?」 深月ちゃんは本当に嬉しそうに、子供と思えない妖艶な声を出していた。 「舌も出して~?先輩の舌で私のウンチペロペロして~?」 オムツが外側から圧力を受けて形を変えた。 深月ちゃんが興奮した様子で、オムツをつかんだせいだ。 それだけじゃない。深月ちゃんはオムツごしに僕の舌をつかんでしまった。 「ここだね?ここが先輩の舌なんだね?  ほら、ゴシゴシしてあげる?私のウンチいっぱい味わって?」 「!!!!」 舌をつかまれたせいで、もはや悲鳴すら上げられない。 僕は、ひたすら舌の上にウンチの苦味を丹念に塗られていた。 「だめ!もう我慢できない!!」 舌はつかまれたまま、お腹に乗っていた重みが消えた。 お尻の柔らかい感触が……僕の性器に押し付けられた…… 「ほら!ほら!どう?気持ちいいでしょ?  私のお尻で先輩のおチンチンめちゃくちゃにしてあげる?」 激しく前後に左右に、ときには円を描くようにペニスが蹂躙される。 それがあまりにも気持ちよくて、僕はついに勃起してしまった。 「あっはぁ……?先輩も気持ちいいんだ……?  私のウンチ食べながら、私とエッチして喜んでるんだ……?  いけないんだ~?……先輩?」 嫌だ…… ウンチを食べさせられながら、勃起なんてしたくない…… 「さてと……  固くなっちゃった先輩のオチンチンは、食べちゃおうかな?」   ズンッ! 僕の性器に、とんでもない快感が襲いかかった。 固くて狭い。そんな柔らかい肉の中に僕の性器が閉じ込められた。 しかも、この肉の入れ物は、絶え間なく僕の性器をグニュグニュ刺激してくる。 「んんっ!!……ぁんっ!!  先輩の気持ちいい?気持ちいいよ?  今までで一番気持ちいい?」 グチュグチュと肉がこすれる音が響いた。 そのたびに僕も、今までで一番気持ちいい快感の波に襲われる。 「ねえ先輩?  さっき私のオマンコ見たから知ってるよね?  先輩は、今ウンチまみれの私のオマンコにオチンチン入れてるんだよ?」 …………そうだ。 なにをしているんだ僕は。 あんな、気持ち悪いもので気持ちよくなるなんてだめだ。 もしこれで射精なんかしたら、二度と戻れない気がする。 「でも、もういいよね?  先輩が私のウンチで興奮する変態になっても、ちゃんとエッチしてあげるから?」 やめて、お願いだからやめて…… こんなもので……小学生のウンチなんかで興奮したくない…… 「出していいよ~?  先輩の赤ちゃんの種なら、私のウンチに包まれて死んじゃうから?」 なんて残酷な子なんだ。 この子はきっと、いつか自分のウンチで人を殺める。 なんだがそんな気がした。 だめだ……ごめんなさい…… 僕の精子が深月ちゃんのウンチで死ぬために出てきてしまう……   ビュクッ!!! 「あ~~?あははは?先輩の精子出てる~?  私のウンチ食べながら、私のウンチに包まれて、  気持ちよくなってウンチの中に出してる?」 終わった…… 射精後の脱力感を感じながら、僕は最低なことをしたと後悔した。 「落ち込まないで先輩?  また、いつでも私とエッチさせてあげるからね?  次はちゃんと先輩の精子、受精してあげるから?」 深月ちゃんが僕を慰めるように優しく言葉をかけてくれた。 でも、それが余計に僕を惨めにさせるようで悲しかった。 「でも、まずは私のこともイカせてね?」 深月ちゃんが激しく動き出した。 上下に性器をしごかれ、深月ちゃんのオマンコで何度も愛撫される。 イッたばかりの、僕の性器に今まで以上の快楽を味わわされる。 思わず身を悶えさせてしまうが、僕の上には深月ちゃんが乗っている。 そのせいで、まともな抵抗もできずに僕は深月ちゃんに犯され続けた。 「ほ~ら~、舌がさぼってるよ~?」 また、オムツで舌をつかまれた。 何度も何度もウンチを食べさせられる。 何度も何度もウンチで性器を弄ばれる。 僕は、深月ちゃんが絶頂するまでの間、そんな地獄をさまよい続けた。 掃除係6 ~陸上部~ 眠い。 昨日はつい徹夜をしてしまった。 そのため私は今日一日ずっと眠気と戦い続けていた。 陸上部の活動も終わり、部室に戻った私は限界だったらしく床に寝転がる。 「真綾(まや)。そんなところで寝てたら背中汚れるよ~?」 友人の言葉に意識を朦朧とさせながら、大丈夫と言った気がする。 「あ~、もうダメそうだね。  仕方ないな~。起きたらちゃんと鍵閉めてね。」 このまま、寝かせてくれるらしい。 話のわかる友人で助かった。 「あと、掃除係の子がくる前には、ここから出たほうがいいと思うよ。  今日は数が多いから、ここにいるだけで臭そうだし。」 もう限界だ。私は友人の言葉をおぼろげに聞いていた。 そうか、今日は掃除係くんが…… *** ひんやりとした風を肌に感じて目が覚めた。 外を見るともう真っ暗になっている。 そうか、私は随分長い間寝ていたみたいだ。 寝起きで頭がまだぼーっとしたまま、ゆっくりと今の状況を考えていた。 そこに、ガチャッとドアの鍵を開ける音がする。 「あれ?」 入ってきた男の子は私と目が合い驚いた様子を見せる。 そうか、掃除係くんが入ってきちゃったのか。 「あの~……なんで先輩がいるんですか?」 さて、どうしようかな。 このまま部屋に帰ってもいいんだけど、 せっかくだから、この子の仕事ぶりでも見て楽しもうかな。 いや、見るだけじゃなくて手伝ってあげるのもいいかも。 うんうん。それがいい。 「今日は君の掃除を私が手伝ってあげることにしたんだよ。  二人でがんばろうね。」 「二人でって……えっ……?」 困惑する少年を尻目に、私はカゴの中に入っていた袋を取り出した。 「これは今日君が掃除するもの。  陸上部全員で用意したんだよ。」 袋の口を少し開ける。 ムワッとした熱気と、濃厚な女の匂いが漂ってきた。 私はあまりの匂いに、中身の一つを取り出してからすぐに袋の口を閉じた。 「えーと、まずはこのブラジャーだね。」 片手にとったのは、薄いピンク色のかわいいブラジャーだった。 運が良かったね。これはきっと当たりだよ。 「はい、どうぞ。」 私はブラジャーを男の子の顔に押しつける。 もちろん、逃げられないように頭を掴みながらだ。 逃げようと暴れるせいで、男の子は呼吸を荒くしてしまう。 あーあ、馬鹿な子。大人しくしていれば、最小限の呼吸ですんだのに。 そんなに暴れて呼吸を荒くしたら。 「むううっ」 ほら、肺の中にたっぷり女の子の匂いが入ってきたでしょ。 部活後の汗まみれのおっぱいの匂い、この子はどんな気持ちで嗅いでるんだろう。 なんだ、意外と喜んでるんじゃない。 この子のそそり立った股間を見て、私は少し呆れてしまった。 「抵抗しなくなったね。この子のおっぱいの匂いが気に入ったの?」 他人の汗の匂いで興奮するなんて、男子って本当に馬鹿なんだね。 私は片手で男の子の顔にブラジャーを押し付けたまま、空いてる方の手で袋の中身をまた探った。 え~っと、このあたりかな? 袋から無造作に引き抜いた手には、絡まっていたブラジャーの塊がついてきた。 青と緑と黄色と黒。色とりどりの下着を、すべて男の子の顔に擦り付ける。 「そんなに好きならもっと嗅ぎなよ。  さっきまで私たちの胸を包んでいた布の匂い。  汗臭いだけの布切れがそんなに好きなんて……  この変態。」 グリグリと何枚ものブラジャーを擦ってやる。 男の子の股間はどんどん膨張している。 「汗臭いのが好きなの?  それとも濃厚な女の匂い?  おっぱいの甘いミルクみたいな匂い?」 彼は首を横に振って必死に否定する。 でも、それだと余計にブラジャーに顔を擦ってるだけだよね。 そろそろ顔に女子高生のおっぱいの匂いが、染みついたんじゃないかな? あ、これ後輩の子たちのブラジャーも混じってた。 てことは、この子の顔には小学生と中学生と高校生の、 たくさんのおっぱいの匂いがこびりついてるのか。 「女の子のブラジャー好きの変態くん。  みんなのおっぱいの匂い堪能した?  残念だけど、ブラジャーはそろそろ終わりね。  次は、何にしようかな~。」 ブラジャーの匂いは、そんなにきつくない。 このままじゃ、この子へのご褒美になってしまう。 もっとすごいものないかな? 袋を手探りで探していたら、いいものがあった。 「上が終わったんだから、次は下だよね~?」 私は大量のパンツを掴み取ってこの子に見せてあげた。 うわっ、くっさ…… さすがにブラと違ってパンツはひどい匂いだ。 というか、みんなこっちが本命だったんだね。 これ、絶対わざと限界まで汚してるでしょ。 私ですら、この部屋からすぐに逃げたくなる。 それほどの濃い匂いが、一気に部屋に充満した。 何人もの女の濃い匂い。 フェロモンのような香水のようなものが、悪臭に混ざって鼻が混乱する。 「うぇっ……」 あは、さすがにこの子もパンツは臭いから嫌なんだ。 そうこなくちゃ、こっちもやりがいがないからね。 「ほ~ら、ちっちゃいパンツだね~。  これは、初等部の子のかな~。」 小さいけど厚手のパンツを広げてみる。 うわ、クロッチの部分真っ黄色じゃん。 タグに書いてある名前は、やっぱり初等部の子のだね。 「ほら、よく見てよ~。  これきっとオシッコの染みだよ?  わざとではないね。  いつもオシッコのあと、あんまり拭かない子なのかな?」 「先輩、先輩。もうやめてください……」 え~、この程度で泣きそうになるの? まだこれからなんだから、泣いたって許さないよ。 「だめだよ。だって君、まだなにも掃除してないじゃん。  ほら、この部分だよ?クロッチの一番濃い黄色い部分。  ここの匂いをたっぷり嗅いでから、水色に戻るまで舐めてね。」 嫌がってる嫌がってる? 年下の女の子のパンツを掃除させられることを想像して、本気で嫌そうにしている。 「はい、手伝ってあげる。」 だから、私が手助けしてあげるね? クロッチで男の子の鼻を挟んであげる。 逃げようとするけど、そんなことは想定内だ。 男の子をそのまま押し倒し、鼻にはピッタリとオシッコ臭い小学生パンツをくっつけてあげた。 「まだオシッコの匂いする~?  乾いてるからもうしないかな~?」 なんとか鼻からパンツを離そうとしている姿を見て、 この子の答えはなんとなくわかった。 そっか~臭いんだ? オシッコの匂いまだするんだ? 「逃げちゃだめだって、君の後輩のオマンコとオシッコの匂いなんだよ?  ちゃんと消臭してあげないとかわいそうでしょ。」 数時間前まで、ちっちゃなオマンコを包んでいた布の匂いを存分に味わってもらう。 さすがに嫌なんだね。 すぐに抵抗がなくなったブラジャーのときとは大違い。 まあ、これで喜んでたら完全に変態だもんね。 「……えっ?なんで君、勃起してるの?」 完全に変態だったか~。 小学生のオシッコとオマンコの匂いで勃起するなんて、この子の将来が心配になってきた。 それとも、このパンツの持ち主ってそれほど女の香りが濃厚なのかな? だとしたら随分と将来有望な子だね。 「あ~あ、もう。泣かないでよ~。  仕方ないよね?小学生とはいえ、オマンコは男を興奮させる女の匂いがするからね。  君が勃起しても全然おかしくないよ。」 そういうことにしておこう。 いつもと違い私にペースを握られて、嫌悪する汚物で勃起してしまったのが、かなりのショックだったみたいだ。 何も言わずに泣いてしまった。 水色のパンツを鼻に押し付けたまま、落ち着くまで頭を撫でてあげた。 しばらくして、ようやく泣き止んでくれたので責めの再開だ。 「匂いはもういいよ。次は汚れを落としてあげてね。」 男の子の舌をクロッチで包み込む。 柔らかい小学生のオマンコを包んでいた下着が、男の子の舌を包み味覚を刺激する。 掃除係の子は情緒が不安定になっているのか、 もう何度もして慣れてきたはずのパンツ掃除に必死で抵抗した。 まるで初めて女の股の汚れを舐めてるみたいに、不快そうになんとか逃れようとする。 うんうん。そういう反応してくれないとこっちもつまらないよ。 こんなものに慣れちゃだめなんだよ? いくらかわいい後輩のとはいえ、 こんな真っ黄色に汚したオシッコ染み舐めさせられるなんて、 人として終わってることなんだよ? 「逃げたらかわいそうでしょ?  まだ、小学生の女の子なんだから、  トイレに行ったあとも、オシッコをちゃんと拭けないんだよ。  だから、汚れたパンツは君が処理しないと。」 初等部の女子の体液を舌に入念に塗り込んでいく。 目の前で苦そうな辛そうな、とても苦しい顔が見えるので満足だ。 苦しみながらも興奮してるみたいだけどね? 小学生のオマンコとオシッコの匂いだけじゃなく、 味でも興奮してるなんて、もう完全に手遅れだよこの子。 「このパンツはこれぐらいにしてあげる。」 次に私が手にしたのは、黒いレースのパンツだ。 さっきと同じくまずは、鼻にくっつけてあげる。 「次はこのパンツ。これは私の同級生のパンツだね。  高等部のお姉さんのパンツは、味も匂いもきっとすごいよ?」 そうだ。きっとすごいはずだ。 だって、さっき見えてしまったクロッチは、真っ白だった。 私も驚くほどの愛液とオリモノのカスがこびりついたパンツは絶対臭いはずだ。 「ほら逃げない。お姉さんの大人の匂い、肺いっぱいに吸い込んで。」 そう言ってから、汚いパンツを男の子の顔にかぶせてあげる。 もちろんクロッチの部分が鼻に当たるようにだ。 あの子オナニーした後拭かないで寝ちゃうからなー。 マンコのくっさい匂い、この子の鼻にこびりついちゃいそう。 「うぇっ……おえぇっ……」 あっ、これは相当やばそうだね。 今日一番嫌そうにしてる。 どんな匂いか気になって、私も少しだけ匂いを嗅いだ。 「くさっ!!」 ……うん、やめておけばよかった。 なにこれ。腐ったヨーグルトみたいな匂いが鼻にこびりついて取れない。 ほんの少しでこれだから、この子の鼻はもう使い物にならないんじゃないかな? これ以上は危険かな? 吐かれても困るし、私は男の子にかぶせていたパンツを名残惜しいけど外してあげた。 「うぅ~っ!」 掃除係くんはすぐに両手で口を押さえて何かに耐えた。 限界だったみたいだね。必死に吐かないように耐えている姿はなんだかかわいい。 この子のことちょっと気に入ったかも。 苦しむ少年を見て、私は自分のパンツが濡れていくのがわかった。 「落ちついた?」 なんとか吐かずにすんだ少年に声をかける。 何度も荒い息をする男の子にゾクゾクしてしまう。 「一枚ずつやってたら朝になっちゃうね。  でも安心して、私いい方法思いついたから。」 少年を仰向けに寝かせてから、私は抱きつくように密着してのしかかった。 すぐに私の股間に違和感を感じた。 「ふふ?興奮しちゃったの?」 私の股間にくっついてきたのは、掃除係くんの勃起したチンコだった。 そっかー、私がちょっと抱きついただけで興奮しちゃったかー。 ほんとにかわいい子? サービスとして、私は男の子を抱きしめてから、腰を前後に動かした。 密着した性器同士がこすれて互いに快感を味わう。 次第に、ピチャピチャと卑猥な水音が部屋に響いてきた。 私の愛液と男の子の先走りが混ざっている。 なんだか思ったより気持ちいいし興奮してしまったが、本命はここからだ。 「気持ちよかった?お姉さんの素股?  でも、ここで二人でエッチなことしてるだけだとみんなに怒られちゃうね。  だから、ちゃんと掃除係くんの仕事もしながらエッチしよう?」 目の前の子は照れながらも期待を隠しきれないといった表情を見せてくれる。 かわいい。でも、しばらくこのかわいい顔とはお別れだよ。 私は、手に持っていた汚れた下着だらけの袋を素早く少年の頭にかぶせた。 そして、そのまま袋の口が閉まるように紐を思い切り引っ張った。 「!?」 きっと目を白黒させて驚いているんだろう。 少年がビクビクと震えながら、混乱している様子が伝わる。 私はその間に、この子の両腕を押さえるように抱きしめた。 これでこの子の頭は、汚いパンツとブラジャーが入った袋から逃げられない。 ようやく今の状況がまずいと思ったのか、少年は必死に頭を振って袋を外そうとした。 「あははは、無駄だよ?  その袋、君の首にぴったりとくっついてるから、その程度じゃ外れっこないよ。  それどころか、そんなに動いたら、中身が大変なことになるんじゃない?」 男の子はみるみるうちに、力が抜けていった。 ふふ、やっぱりね。 自分の頭で汚い下着を混ぜてしまったせいで、 袋の中はみんなのマンコの匂いが混ざって最悪な環境なんだろうね? 女の子の一番強烈な匂い、思う存分味わってほしいな。 なんだかピクピク痙攣してるけど、みんなどれだけ汚したんだろう。 さっき嗅いだマンカスまみれのパンツの匂いを思い出して少し同情する。 あのレベルのはそうそうないとは思うけど、 それでも何十人分ものマンコの匂いがべったりついたパンツかー。 普通は嫌だろうけど、この子は喜んでるね。 私のマンコに当たっていたこの子のチンコは、さらに固く大きくなっていた。 女の子の匂いに囲まれて興奮してるみたい。 「好きな匂いに包まれてよかったねー。  せっかくだから、みんなのマンコの匂いで射精しちゃおっか?」 私は、再び腰を前後に動かして、素股を再開した。 抵抗なく私の下で痙攣している少年に、私も興奮してる股間を濡らし続ける。 思わず行為は激しくなり、ぐちゃぐちゃに溶け合うように、私たちの性器は絡み合った。 う~ん、反応が悪いかな? 動かなくなった男の子に飽きてしまい、私は頭にかぶせた袋を思い切り振ってあげた。 そのとたんに、この子はまた暴れるように動き出した。 「ごめんごめん、匂いが足りなかったんだね。  気づかなかったよ~?」 せっかく匂いが落ち着いていたのに、男の子は私のせいでまた小さなガス室に閉じ込められた。 腐敗した股間のガスの臭いはさすがにキツかったみたいで、少しずつ少年の性器は縮んでいく。 「だ~め?」 まだ固いうちに、何度も何度もマンコをこすりつけて、無理やり勃起させ続ける。 「臭いのに勃起しちゃったね~?  やっぱり女の子の匂いが好きな変態くんなのかな~?」  顔が見えなくてもわかる。 きっとこの子は羞恥でいっぱいな私好みの顔で否定してる。 その表情を想像して、私は電気が走るような快感とともに絶頂した。 「ぁ……やっちゃった……?」 先にイッちゃうなんて情けない。 これは、なんとしてもこの子も射精させないと。 私は、愛液と潮でビチャビチャになったパンツを脱いだ。 そして、男の子の下着も脱がせてしまう。 下半身が露出したことで、男の子が反応するけど気にしてあげない。 どう考えたって、私を先に絶頂させた君が悪い。 だからこれは罰だ。ううん、ご褒美かな? 「ぁんっ?」 クチュッという音と一緒に、私の性器はすんなりと男の子を受け入れた。 ……顔も見たいな さっきまで男の子を苦しめていた袋だったが、今は邪魔に思い乱暴に外してしまう。 久しぶりに見た男の子の顔は、恥ずかしそうな泣き顔だった。 いい顔するなー。 私を挑発しているというなら、効果は絶大だ。 そんな顔されたら、お姉さんはりきっちゃうじゃない?   パンッ!パンッ! 腰をギリギリまで引き上げてから、重力に身を委ねるように落下する。 その度に肉と肉がぶつかるような音が大きく聞こえた。 「どう?先輩とのセックス?  君もしかして初めてだったかな~?  だとしたら、ご馳走さま?」 何か言いたそうにするけど、私はわざとそのタイミングで腰を動かす。 そうすると、この子は悲鳴をあげて言葉を中断してしまう。 なんだか、この子の自由の全てを奪ってやったみたいで気持ちいい。 ふと、男の子の横を見るとちらばった下着の山が見えた。 さっきまでこの匂いに埋もれていたのか~。 なんか、ちょっと悔しいかも…… このまま私が腰を振れば、この子はすぐに射精するだろう。 でも、せっかくだし全部を私色で染めてから射精をさせたい。 これは、匂いを塗り替える必要があるね? 「はい、あ~んだよ?」 そう言ったけど、少年は私が指示するまでもなく、 気持ちよさそうな叫び声で大きく口を開けていた。 これなら、ちょうどいい。 私はすぐに脱ぎたてのパンツを丸めて、男の子の口の中に放り込んだ。 これで、この子の味覚も私で染まった? 何をされたか気づいて男の子が口の中のパンツを吐き出そうとした。 「それ吐き出したらセックス終わりだから。」 私は無理やりじゃなく、この子の意思でパンツを口に入れたままにさせるよう誘導した。 さて、どうなるかな? 汚いパンツの嫌悪と気持ちいい初セックスの快感。 この子にとってどっちが上なのかな? 大人しく口を閉じる少年を見て、私はまた愛液を溢れさせてしまった。 かわいい?かわいい?かわいい? 汚くて臭くて嫌なのに、私とのセックスのために、恥ずかしそうに我慢してる? 「そんなに私とセックスしたいんだ~?  大人だね~?」 ご褒美に軽くキスをした。 その瞬間私の中に入っていたペニスが震えた。 もうすぐ出ちゃうね? 「続きがしたいなら、口を閉じたまま深呼吸して?  私の出したてのマン汁の匂いたっぷり嗅いで?」 私の言葉を聞いて、男の子が深呼吸を始めた。 鼻を通り抜ける私のマンコの香りが苦しいのだろう。 少年は呼吸のたびに顔をしかめている。 「私のパンツも二日目だから、けっこう臭いでしょ~?  しかも、さっきイったばっかりだからね。  新鮮なオマンコの匂いいっぱいでしょ?」 たっぷりと私の匂いで鼻を満たしてから、私は上下の動きを再開した。 偉いもので、男の子はその間もずっと鼻だけで息をしていた。 「ふふ、いい子?  それじゃあ、ご褒美にイかせてあげる。  私の臭いマンコの匂いで出しちゃえ!」 思い切り腰を沈めた瞬間に、大量の精液が私の中に入ってきた。 私の体は一滴たりとも逃さないとばかりに、ゴクゴクと男の子の幼い精子を飲み続ける。 私は、掃除係くんを抱きしめながら耳元でそっと囁く。 「ねえ、はじめてのセックスどうだった?  多分、君は一生普通のエッチじゃイけないよ?  私のくっさ~いマンコの匂いじゃないとイけない体になっちゃったよ?」 恥ずかしそうにうつむく少年は、それでもまだ鼻だけで息をしていた。 そんなに、私のパンツの匂い気に入ったのかな? これで毎日の掃除係の仕事も、君にとっては天国みたいになったね。 私は、掃除係くんとつながったまま、この子の性癖を歪めたことに満足して微笑んだ。以下为收费内容(by http://www.prretyfoot.com)